2012年8月25日土曜日

【J2:第31節 千葉 vs 水戸】しえ吉総監督(水戸)試合前日会見(12.08.25)
















【J2:第31節 千葉 vs 水戸】しえ吉総監督(水戸)試合前日会見(12.08.25)


8月26日(日)J2 第31節 千葉 vs 水戸(19:00KICK OFF/フクアリ
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●しえ吉総監督(水戸)

「ここまでのシーズンと前節の内容により、いまフィジカルとメンタルの疲労は相当なものですし、ケガ人と出場停止でメンバー的にもしばらく厳しい状態が続きます。ただ、なってしまったものはしょうがないことなので、切り替えはきっちりできています。千葉相手のアウェーゲームはいつどんな時に当たっても厳しいので覚悟もできていますし、同時に、集中力と攻撃マインドを切らさずにプレーできれば勝点3を持って帰る公算は大いにあります。期待して、自信を持って、千葉に乗り込みます。」

Q:昇格に向けてはかなり厳しい現実を突きつけられた状態になりました
「ここまできたら、逆に割り切ってできるんじゃないかと思います。初夏の頃、クラブとして上を目指す経験値が低いために落とした勝点が多かったんですけど、その苦い思いも糧にして、夏の終わりから秋に爆発して欲しいですね。下地は、彼ら自身でしっかり作り上げてきたと思います。自信を持って、攻めきって勝ちをつかんでくれることと思います。」


Q:千葉は前節から3-6-1を採用して守備の再構築を図っています
「今節3枚かどうかは分かりませんけどね。木山はだいぶ迷っているみたいだし。最終ラインが3枚でも4枚でも基本的にやることは一緒なので、とにかく今はどこが相手でもどんなシステムが相手でも、素早い回しと判断で中盤のプレーエリアを確保することが最優先です。そこを掌握できさえすればいい形で攻められることも減りますし、前に出せれば武器が増えてますから。球際ですね、あとはプレッシャー合戦の部分で怖がらないこと。これがゲームを作る最低限の条件になると思います。」

Q:総監督が『エアポケット失点』と表現されていた部分は解消されそうでしょうか?
「明日CBで出る予定の代とヨンギは、それの場面を上から冷静に見ることが多かったので充分分かってくれていると思います。あとはサイドバックとボランチ、幸司も含めたコーチングの徹底ですね。千葉の各ポジションの個人能力が高いのは分かりきっていることなので、うちは組織で対応するしかない。練習でできていることを落ち着いてやってもらいます。」

Q:柱谷監督は『攻め抜いて3点とって勝つチームに変貌している途中』と言っていました
「後ろの人数が不安定という要素もあってのことですが、前線のタレントは充実していると思います。両サイドバックも帰ってきたし、あとはボランチの2人がいい捌きと攻撃参加できるかどうかですね。大体のチームがそうなんですが、やっぱり現代サッカーのカギはボランチですね。バランスを取りつついい形でボールを受けて、西岡フランクが前を向けることが多い展開になれば面白いゲームをお見せできるはずです。」

Q:千葉に合わせたサッカーはしないと
「ですね。むしろそこまでの余裕もないです(笑)。中2日中3日できていますし。これまでやってきたことを貫いて、千葉もいま良くないですから。相手の嫌がるところ嫌がるところをきっちり突いて自分達のサッカーで勝ってほしいですね。その力はあります。あとはやりきるだけです。」


以上






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