―大きな成長を見せた選手というと誰になりますか
「サッカーを知ったという意味で内田、精神的に1段上ったのが橋本といったところでしょうか。でもやっぱり2013はチームとしての成長という印象が強いです。」
―2013ベストゲームとワーストゲームを挙げてください
「ワーストからいきますか(笑) 印象で選ぶとなると、うーん 万博の0-5はひどかったですけど、序盤のアウェー鳥取のシュート3本で逆転負けというのも記憶に残ってますね。何もできずにファインゴールを2本叩き込まれたアウェー山形戦も同様です。」
―僕としてはシーズン最終戦三ツ沢での体たらくが非常に印象深いです
「あれは最早なかったことにしたい(笑) シーズン終盤に持ち直してホーム連勝で来て、あれはない(笑) 大勢集まったサポーターに顔向けできない、ひどいゲームでしたね。」
万博の0-5
鳥取の逆転負け
何もできなかった山形戦
―ではベストゲームは
「その直前のホーム最終の京都戦ですかね。8000人の観客の前で、3位を相手に正面からがっぷり組んで戦い、一度は追いつかれるも突き放すというスリリングな展開で勝ち切るという。久々にエンターテイメントを感じましたね。お客さんの雰囲気も最高でしたし、楽しんでくれたと思います。あれがプロフェッショナルの試合ですよ。決めたのが石神というのも良かった(笑)」
ホーム最終京都戦
―それ以外で印象に残った試合はありますか
「ホームの栃木戦ですかね。これもシーソーゲームで4-3で勝ったんですけど、幸司が『水戸がこんな試合ができるようになったのは強くなった証拠』と言っていたのが印象深いですね。私もそう思いました。あとはスコアこそ地味ですが、ホームの岡山戦はシマが退場して数的不利の中、隆行の頑張りから橋本が判断良く決勝ゴール、守備も本間を中心に素晴らしい集中を見せた、隠れたビッグゲームだと思います。」
4-3栃木戦
ホーム岡山戦
―ではベストゴールは?
「いくつかあるんですけど、開幕戦の橋本のゴール。いいシーズンを予感させる素晴らしいゴールでした。ハンドですけど(笑) それと雄斗のアウェー長崎戦の独走ドリブルシュートですね。岐阜戦のミドルもありますがインパクトは長崎戦のゴール。漫画みたいでしたね(笑)」
開幕戦のハンド王子
雄斗のドリブルシュート@長崎
―今年は、ゴールを決めてクルヴァに飛び込む選手の姿を見たいです
「ですよね。あのバカどもはベンチが大好きみたいで。橋本なんて哲二じゃなくて木暮に抱きつきに来ますからね(苦笑) バックスタンドのサポーターの所に突撃してもらいたいもんです。」
―最後にファン・サポーターの皆様へ向けてお願いします
「えー先ほど触れたように、クソJのせいで我々はJ1昇格への道が断たれた状態で2014シーズンを戦うことになります。選手の流出もまだ予想されますし、新規のファン・サポーターの獲得にも悪い影響があるでしょう。クラブとしても打てる手はどんどん打ちますが、皆様のような既存の支援者の方々の存在が大きな鍵となります。口コミやネット上で、更なる表立ったステマをお願い致します(笑) いえ、それは置いておいて、チームとしましてはなんとかPO圏内でシーズンを終えて、ライセンス問題に風穴を開けたいと思います。水戸市や水戸周辺の皆様にもインパクトを与えたいと思います。皆様のお力が必要です。より一層のご支援・ご声援をお願い致します。やんそ!」
以上
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